こんにちは、笑う背中です。
「X4のエンジンオイルドレンボルトはどこ?」「X4のオイルフィラーキャップはどこ?」と思ったことはありますか?
X4はこれまでタイヤ交換やレバーのグリスアップなど、自分でできることをやってきました。
車検ありの中古を買ったのですが、いつエンジンオイルが交換されたかわからないので、交換タイミングのリセットも兼ねて、今回エンジンオイルの交換を行います。
この記事ではエンジンオイル交換の手順と交換用に作った部品を紹介します。何かひとつでも助けになればうれしいです。
お作法「ドレンボルトを手を汚さずにとる方法はみつかってない」
エンジンオイル交換時期
ユーザーマニュアルに記載されている、エンジンオイル交換時期は以下です。
譲り受けた時には30,000kmだったので、ちょうど交換時期です。ただし前回の交換がいつなのか不明なので、リセットの意味も含めて交換します。
使用するエンジンオイル

SL230とX4は共通のエンジンオイルを使うことを想定して、初めて20Lのペール缶で購入しました。
部分合成油の10W‐40です。
エンジンオイル交換用品

エンジンオイル交換時に使用した用品を紹介します。
❶モチュール4Lの空ボトル
ペール缶から移し替えるのに使いました。4Lの部分に目印(赤四角)を付けてます。
❷4Lオイル受け
長年使っているオイル受け。今回改造しました。
❸部品置き場
3Dプリンタで作成しました。オイルまみれのドレンボルトや、フィルターを置きます。
今回初使用でうまくいくのか!?こうご期待。
❹ロート
オイル投入時に使います。100均で購入。
❺オイルフィルターレンチ
ホーネットの時から使っているフィルターレンチです。VTR1000SP1と共通で使えました。
❻ペール缶用の口
ペール缶から空ボルトに移す時に使います。
ネットの情報からペットボトルの口を切って、ヒートガンで縮めて作りました。
オイルネット(部品置き場)
今まで外したオイルドレンボルトやオイルフィルターは、オイルがきれるまでゴミ箱の中に置いたり、ウエスの上に置いたりしたのですが、持ち歩いている内に垂らしたり、毎回ウエスを消費するのも気になってました。
アストロプロダクツで良さそうなものを見つけました。
オイルがきれるまで一時的に置いておける場所があるオイル受けです。
オイル受けは元々所持していたので、ネットだけ3Dプリンターで作れそうに感じました。
オイルネットの作成
Autodesk Fusionで設計しました。

オイル受けのフチに合わせて設計し、柱を4か所作成しました。

印刷データを作成します。フィラメントはTPUを使うつもりです。

印刷できました。薄いけど面積が広いので印刷に2時間半くらいかかりました。

柱もちゃんと印刷できています。

TPUの厚みが1mmなので、片手で曲がります。ちょっと薄すぎたかもしれません。
オイルネットの取り付け

手持ちのオイル受けに、ネットの柱に合わせて半田ゴテで穴を開けました。

オイルネットを差し込みます。

こんな感じでオイルフィルターを置きます。ちょっと柔らかすぎたかもしれない。

2か所に取り付けられるようにしました。
ペール缶の注ぎ口

付属の注ぎ口を付けてオイルを移すと、ペール缶のフチにオイルが漏れるので、後始末が面倒くさいことがわかりました。
ネットで調べてみると漏れなさそうなキャップ付きの注ぎ口などが売っていました。
それらを購入しようかと検討してたところ、ペットボトルの口を利用した注ぎ口を見つけました。
必要なものはペットボトルとヒートガン。僕はヒートガンを持っていたので、早速作ってみました。

ペットボトルのキャップ部分を切り取ります。

ペール缶のキャップを外して、切り取ったキャップ部分をあてがいます。
この時点ではまだ隙間があり、簡単に取れてしまいます。(オレンジ線の部分がペットボトル)

ヒートガンで回りを温めるとペットボトルが口の部分にピッタリ収縮しました。

軽く引っ張れば外れます。いい感じにできたと思います。
エンジンオイル交換手順
道具の準備ができたので、エンジンオイルの交換を行います。

まずはオイルフィラーキャップが開くか確認します。問題なしでした。

注ぎ口のキャップはマークが気に入ったので変更しました。

ペール缶のキャップを外します。

注ぎ口を取り付けます。

20Lを持ち上げるのは無理だったので、台の上でペール缶を転がしてオイルを出します。
注ぎ口のキャップを外します。

周りにエンジンオイルが漏れること無く、エンジンオイルを取り出せました。
今回はフィルターも交換するので、3.9L取り出しました。

X4のオイルドレンボルトは底にあります。
M14でVTR1000SP1(M12)とは異なります。

想定通りにネットにドレンボルトを置くことができました。

オイルフィルターはオイルを吸っているのもあるのか、ネットがたわんでしまいました。
材質的にも滑りそうで、改善の余地がありそうです。

新品のオイルフィルターのパッキンにエンジンオイルを塗布します。

オイルフィルター取り付け完了。

VTR1000SP1用のパッキンの予備はあったのですが、サイズが違うため購入してきました。

滴るエンジンオイルを拭き取って、サッとドレンボルトを取り付けます。

オイルフィラーキャップを取り外します。

取り分けたエンジンオイルを入れます。

入れ終わった直後のオイル点検窓を見るとLOWERギリギリでした。

エンジンを始動し2~3分暖気します。

エンジン停止し、2~3分後に車体を水平にしてオイルレベルを確認します。
ほぼUPPERなので量に問題はなさそうです。
廃油はホームセンターで購入した廃油パック4.5Lに入れて処分しました。
これでエンジンオイル交換完了です。
まとめ
今回はX4のエンジンオイル交換を行いました。
初めて買ったペール缶は大きいうえに重いので、取り分けるのに苦労しましたが、転がす事で比較的に楽にできました。
VTR1000SP1やSL230でもエンジンオイル交換は行っているので、場所とサイズがわかれば問題なく作業できました。
ドレンボルトのサイズ違いは想定外でした。昔VTR1000SP1で使っていたマグネット付きや、予備のシーリングワッシャが使えるものと思っていたのですが、ドレンボルトは再利用し、シーリングワッシャはホームセンターに買いに走りました。
ユーザーマニュアルによる交換時期が、10,000kmごとと思ったよりも長い事に驚きました。よく3,000kmごととか、春秋交換とか、1年ごととかありますが、まぁこの辺はなにを信じても良いかなと思っています。
これでまたX4が良い状態になったと思います。
以上、参考になれば幸いです。
記事のコメントやX(旧Twitter)のDMで、ひと言やアドバイスなどをいただけたら、とてもうれしいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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