こんにちは、笑う背中です。
「純正リアサスペンションのプリロードを変更するとどうなるの」と思ったことがありませんか?
X4のリアサスは5段階に変更できるので、いじってみました。
この記事では、プリロードの変更方法、リアサスの交換手順を紹介します。
お作法「本来のリアサスの状態が知れました」
X4の純正リアサスのプリロード
X4の純正リアサスのプリロードは1~5段階で設定できます。
設定の変更はピンスパナ(フックレンチ)を使って、リアサス下部のアジャスタを回して調整します。
2が標準で、1は弱く、3~5は強くなります。

まずは最弱にして乗り心地を確認してから、最強も体感しようと思っていました。
X4の純正リアサスのプリロード調整方法
ピンスパナを使用してプリロードを変更します。
車載工具のピンスパナ

バイクの車載工具のピンスパナです。

エクステンションで延長することもできます。

ピンスパナを左(弱める方向)にまわすことはできます。

ピンスパナを右(強める方向)にまわそうとすると、チェーンカバーか社外マフラーに当たってしまい変更できませんでした。
車載工具だから、純正マフラーなら問題なく使用できるのだと思います。
プリロードを変更するたび、社外マフラーをずらすのは面倒ですので、何か対策したいと思います。
ちなみに右側のリアサスペンションは、チェーンカバー等がないので弱めるも強めるもできました。
キタコピンスパナ
引っかかる部分が細いものを探しました。

キタコのピンスパナを購入しました。
2種類ある(150mm:φ40~60、180mm:φ70~100)うちの150mmを選びました。

柄が短いですが、左回しはできました。

右回しはやはりチェーンカバーに当たります。
チェーンカバーに当たらないように、穴位置をひとつずらすと今度は柄がマフラーに当たり、結局右回しはできませんでした。
純正流用ピンスパナ
何かないかとネットを探しているとT字に近いピンスパナを見つけました。
見た目だけで判断し購入しました。

ホンダの他車種の車載工具のピンスパナです。
そのままだとツメが大きくて穴に入らないし、突起もあるせいかプリロードの変更ができませんでした。
ダメもとで赤丸にあった突起を削り取り、ツメの部分は細く削りました。

すると右回しができました。

左回しもこれなら振り幅がとれます!
都度マフラーをずらさなくても、サクッとプリロード変更ができるようになりました。
X4の純正リアサスのプリロード変更して走行
元々の設定は2(標準)になっていました。
1(最弱)にして走行
1(最弱)にして走行しました。
2(標準)との違いは感じられませんでした。鈍感なのかもしれません。
5(最強)にして走行
5(最強)にして走行しました。
1(最弱)と比較しても全くと言っていいほど違いが感じられませんでした。
プリロード変更して走った結論
いくら純正のサスペンションとは言え、最弱と最強の差を感じられない僕にはオーリンズとか豚に真珠だなとも考えてしまいました。
しかーし、僕もポンコツだけど、バイク(リアサス)もポンコツなのかもしれない!
純正リアサスペンションは廃番なので、以前調べたX4の今でも買えるカスタムパーツのリアサスを再度調べると、YSSあたりかなぁ。YSSでも価格別に4種類ありました。
<S-IIシリーズ>
<Gシリーズ>全長330mmと350mmあり
<Zシリーズ>全長300mm、330mm、340mm、350mm、360mm、370mmあり
<Eシリーズ>全長300mmと330mmあり
どれもいいなぁ。EシリーズはOHができないのか。そうなるとZシリーズ以上かぁ。
あぶないあぶない、また物欲が暴走するところでした。
中古パーツなども探してみます。
中古の純正リアサスゲット!
ヤフオクや、個人売買サイトをしばらく巡回していて、良い出物を見つけました。
現物の確認はできませんでしたが、写真から判断するときれいな感じだったので購入しました。
送料込みで3,289円でした。

商品到着後確認すると、錆は少なく一部ヘコミがありましたが、今ついているリアサスペンションよりは良さそうです。あとはちゃんと機能してくれるかです。
中古の純正リアサス取り付け
取り付けを開始します。
いつも使っているリアスタンドではリアサスペンションははずせません。

そこでVTR1000SP1用に準備しておいたジャッキを使います。
あらかじめフロントタイヤはホイールクランプに乗せてあり、車体をある程度固定できています。
ジャッキは頑丈そうで、左右同じところにあるステップホルダー下部に当てました。

リアサスを外そうとしましたが、内側のナットに工具がかかりません。
チェーンカバーをはずせば届きそうです。
ですが、チェーンカバーをはずすにはサイドカバーを、サイドカバーをはずすにはシートをはずす必要があります。

シートをはずします。

サイドカバーをはずします。

ナット1個をはずすのに手間がかかりますね。

ようやくナットを緩めることができました。

マフラーに当たってしまい、ボルトが抜けません。

マフラーバンドを緩めて、マフラーをすこしずらすことでボルトが取れました。
これで左側のリアサスペンションが取れました。

右側はチェーンカバーも無いし、ボルトもマフラーに当たらず、リアサスペンションはすんなり取れました。

純正リアサスを入れ替えるだけなので、取り付けは簡単でした。

左側も交換完了。
リアサス交換後のプリロードを変更して走行
交換後:1(最弱)にして走行
1(最弱)にして走行しました。
段差を通らずともポワンポワンしている感じです。大げさかもしれませんが、酔いそうになりました。
交換後:5(最強)にして走行
5(最強)にして走行しました。
路面の衝撃をそのまま腰に伝えてくる感じ、交換前に近いです。
交換後:プリロード変更して走った結論
プリロードによる変化が感じられました。
僕はポンコツではないのかもしれません。
街乗りなら、路面の凹凸を吸収してくれつつ酔うほどポワポワしない、2(標準)で良い感じです。
まとめ
今回はリアサスのプリロードを変更したり、リアサスを交換したりしました。
中古車なので本来の状態がわからず、こういうものかで終わってしまうところですが、さすがに最弱と最強が同じ感触はおかしいということと、中古純正リアサス(3,289円)で解決できて良かったです。
また一歩X4が手放せなくなりました。
バイクジャッキは購入したものの、想定していた作業が一時中断になり使われずにいました。
今回役に立って良かったです。
以上、参考になれば幸いです。
記事のコメントやX(旧Twitter)のDMで、ひと言やアドバイスなどをいただけたら、とてもうれしいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。


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