こんにちは、笑う背中です。
ライダーが乗車中に常に触れているハンドルグリップ。簡単には壊れないし、滅多にちぎれることもありません。見た目は問題なさそうでも、ゴムですので確実に経年劣化しています。
中古で譲り受けたX4のハンドルグリップは、まだまだ使えそうに見えますが、心機一転ホンダの純正ハンドルグリップ(通称ロッシグリップ)に交換します。
ロッシグリップとは、MotoGPで通算89勝を挙げたバレンティーノ・ロッシ選手が、ヤマハへ移籍しても、ホンダの純正ハンドルグリップを愛用していたことから呼ばれています。
お作法「しっかりグリップするね」
純正部品のハンドルグリップ入手
VTR1000SP1でも使っているホンダ純正のハンドルグリップです。

真ん中あたりがちょっとだけ太くなっているハンドルグリップ。
備忘録として、パーツ番号と値段は片方¥1,882円(2026/04/04)です。
<53165-MY9-890(右ハンドルグリップ)>
<53166-MY9-890(左ハンドルグリップ)>
VTR1000SP1のハンドルグリップを交換した時は¥1,447円だったので435円値上がりしていました。
VTR1000SP1のハンドルグリップを交換した記事はこちら
ハンドルグリップ交換作業
左ハンドルグリップ交換
クラッチ側から作業を開始しました。

今ついているハンドルグリップは再利用しないので、ハンドルに傷が付かないように、ハサミやカッターでハンドルグリップを切って、剥がしました。

錆はボンスターで磨きました。ボンスターで落ちなければ一度金属たわしを使い、その後もう一度ボンスターで仕上げました。
スイッチホルダーあたりについている茶色いのは、グリップボンドと思われます。
グリップボンドもきれいに取り除きました。

僕はグリップボンドは使わず、先輩に教わった「パーツクリーナーぶっかけ~ぶっさし法」を使いました。
差し込んだ後は、動かせるうちに好みの位置に調整しておき、パーツクリーナーの溶剤が乾くころには、しっかり固定されます。
さらにワイヤリングをすれば完璧です。
右ハンドルグリップ交換
アクセル側のハンドルグリップを交換します。

アクセル側のハンドルグリップもカッターで切って、剥がしました。

スロットルコーンにもグリップボンドが付着していたので、きれいにしました。
グリップボンドが取れづらい時は、「シール剥がし液」を使うと簡単に取れました。

こちらもパーツクリーナーを吹きかけて差し込みました。動かせるうちに好みの位置に調整すれば完了です。

ワイヤリングも行います。スロットルコーンがあるので、いい塩梅でねじっていきます。
ペンチでもできますが、専用工具だとよりきれいにねじれますよ。

ワイヤリングの先端はハンドルグリップの中に埋め込みますが、長すぎると邪魔になります。

ちょっと短くしました。

尖っている先端をハンドルグリップの中に差し込みます。
素手でハンドルグリップを握ってみて、引っかからないか確認しました。

交換完了しました。ゴムの色もしっとりしていて、しっかりグリップします。
ハンドルウエイト
ハンドルの外側についているハンドルウエイトです。
経年劣化やキズでポツポツ白いのが見えてます(左側)。

黒のペンキで塗ろうかと思っていましたが、X4は本体がシルバーなことや、フロントフォークを半鏡面仕上げにしたこともあり、ハンドルウエイトも磨きっぱなしにしました(右側)。
フロントフォークの半鏡面作業の記事はこちら
まとめ
ハンドルグリップの交換直後は、こんなにグリップするんだ!という感動が味わえます。
馬力も上がらないし、コーナーリングが速くなるわけではありませんが、X4からの反応をより敏感に感じ取れるような気がします。
以上、参考になれば幸いです。
記事のコメントやX(旧Twitter)のDMで、ひと言やアドバイスなどをいただけたら、とてもうれしいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。




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