こんにちは、HSK-WORKSです
上手く行くかどうか分かりませんが、3Dプリンターを
購入してみました
お作法「高いと思うけど自分じゃ作れない・・・作れる!?」
【購入】3Dプリンター(Ender3 S1 Pro)【準備】
3Dプリンター購入経緯
発端は樹脂のネジ
僕のバイクのコンセプトに合う、大好きなNano
ウインカーです
このウインカーに付属の固定ネジは「白い」樹脂のネジ
なのです
僕としては目立たないように黒が好ましい、そこで調べて
みると発売元のキジマさんも分かっていて黒いネジを
売ってました
樹脂黒ナット2個で440円くらい
ホームセンタにあるステンレスのナットは
10個で132円くらいに比べると高いなと思いますが
自分じゃ作れないし金属だと最悪雄ネジを壊しかねない
頭の中で描いたものが出力される夢のプリンター
昨今僕の中では「3Dプリンター」が
興味アリワードの上位に位置しています
絵とか設計図があればそれを出力する事が
できるんでしょ?
3Dプリンターの商品ページを見ると、多くの商品ページで
ロボットなど台の上に出力されたように表示されています
なのでこの時点では、簡単に作成できるんだと
夢を見ていました…
プリンターの種類選び
なになに3Dプリンターを大きく分けると光造形とFDMの
2種類に大別されます
種類 | 特徴 |
---|---|
光造形 | 本体+二次硬化ボックス 出力物が奇麗 出力物が紫外線に弱い コストは高い |
FDF FFF | 本体+エンクロージャー※ 出力物に積層痕が残る 特性はフィラメントによる コストは低い※ |
僕としては、ネジの他にもバイク部品を作成したいと
思っています
いくらきれいにできても紫外線に弱い光造形は選ばず
FDM一択にしました
使用できるフィラメントにはバイクのカウルにも使われいる
ABSもあるのも決め手のひとつになった
FDM方式3Dプリンター選び
ネットで調べたりコミュニティで聞いてみたら使っている人
が多そうな「Ender3 S1 Pro」に決定
こちらのサイトも参考にさせて頂きました
Amazonで Ender3 S1 Pro と、コスト重視のABSフィラメント
を購入しました
3Dプリンター Ender3 S1 Pro
3DプリンターEnder3 S1 Pro 開封の儀
届いた段ボールはかなり大きい

ぱっかーん

しっかりクッションで保護されています

付属品と取説を取り出して

クッションにハマっている部品も
取り出して

シャーシモジュール(本体)
が見えました

3DプリンターEnder3 S1 Pro 組み立て
ガントリー
部品点数は多くないですね、早速組み立てます
まずはこのネジと

付属の六角レンチを使って

シャーシモジュールにガントリー(Z軸の支柱)を立てます
ちょうどテーブルの上で組み立てていたので、シャーシ
モジュールを少しずらして以下の写真の様に底から
ネジ止めします

ノズルモジュール
次はこのネジを使って

以下のノズルモジュールを

ガントリーに固定します

以下の赤丸の4か所を

固定しました

スクリーン
次にスクリーン(操作パネル)を
正面右に取り付けます

このネジで

ブラケットを固定します

近くから出ているコードをを

スクリーンに差し込んで、突起に合わせて

固定すると操作パネルです

ラック&フィラメント検出器
フィラメントを吊るす所と
フィラメント検出器を設置します

電源スイッチ
奥まっていて見えにくですが
115Vを選択します

Z軸モーターケーブル1
本体に仮止めされているコードを接続します
だいたい近くにありますね

接続

Z軸モーターケーブル2&LED照明&フィラメント検出

仮止めされているコードを

接続

X軸の接続コード
僕はここの接続を見落としてました(^-^;

ワイヤークランプ
最初意味が分からなかったが、ここに入れるという
ことですね

これで一通りの組み立ては完了です
3DプリンターEnder3 S1 Pro 初期設定
既にいろんな方が、調整のブログやら動画を出している
ので参考にさせてもらいました
特に以下の3点はやっておいた方がよい
・ヒートベッドのガタ調整
・ガントリーの組付け確認
・ノズル取付用ベースプレート調整
こちらの動画を参考にさせて頂きました
まとめ
3Dプリンタの組み立てはできました
さ~て次回のブログは
・設計しないと出力できない
・ABSフィラメントというハードル
をお届けする予定です
以上参考になればうれしいです
記事のコメントやX(旧ツイッター)のDMで
ひと言やアドバイスなど頂けたら
さらにうれしいです
ご精読いただき、ありがとうございました
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