こんにちは、笑う背中です。
筑波サーキットの規定で、VTR1000SP1※に取り付けたウイングレットウインカーの取り外しを余儀なくされたので、ウインカーホールを3Dプリントしたキャップで対応しました。
ウイングレットウインカーはこちらの記事です。→フロントウインカーカスタム
※VTR1000SP1は海外ではRC51、RVT1000Rとも呼ばれ、型式はSC45です。
お作法「規則には従います」
記事内の設計はAutodesk Fusionを使用しています。
興味があれば、無料版から試してみるのもいいですよ!
【ウイングウインカー】VTR1000SP1【ウインカーホールキャップ】
筑波サーキットの車両・装備規定
最近90kg台を抜け、目標の85kgに少しずつ近づいてきました。
そこで改めて、筑波サーキットの2輪ファミリー走行クラスの車両規定・装備規定を眺めていました。
2024.06.01改定
ナンバー付き車両の項目に「ウイングの規則が追加されていました。
その内容は次のとおりです。
純正で取り付けらている車両のみとし、社外品は純正サイズ以内となります。
筑波サーキットの規定では、純正にウイングが無い車両への後付けは禁止されていました。
車両規定は筑波サーキット公式の車両規定は車両規定ページで確認できます。
僕が付けたのは、あくまでウインカーのステーとしてです。
「なので〜小さいので〜見た目だけなので〜」という言い訳が通じるのか、念の為確認しました。
筑波サーキットに問合せ
筑波サーキットHPのお問い合わせから確認しました。
結果はやはり、小さかろうが何だろうが、純正で付いていない車両はダメとの事でした(ですよねぇ)。
ウイングウインカー撤去
自走で筑波サーキットへ行く予定でした。
「ウイングウインカーで現地に行って走れません!」よりは、事前に知る事が出来たので良かったと思って対策します。
なぜウイングを付けたか
そもそも、なぜウイングを付けたかと言うと
・純正ウインカーの穴を隠したかった
・ウインカーを目立たずに設置できそう
・MotoGPでウイングが流行り始めた
上記内容を全てうまい具合に取り込める!と取り付けたのがこちらの記事です→フロントウインカーカスタムです。
ウイングウインカー撤去
名残惜しいですが、ウイングウインカーを撤去します。
カウルもウイングも壊さないように慎重に外します。

ウイングが取れました。ステーがまだ残っています。
外した感じだと、この固定方法なら自然と外れる事は無かったと思われます。

ステーも撤去して、ウインカーの配線が出てきました。
この時にウインカーの穴の大きさも計測しておきました。
一番広い所で55mmかな。

ウイング撤去後は
ウイング撤去後にやることは2つです。
・ウイングに付いていたウインカーを移設する
→ウインカー位置は車検の規定に則って設置する(ざっくりヘッドライトの外側)
・ウインカー穴を埋める
→以前は薄いプラバンにステッカーを貼ってフタにしていました
→市販にもウインカーホールキャップと言う物もあります
さて、どうしようかなぁ。
ウインカーホールキャップ作成
僕には3Dプリンターがある!ので、ウインカーホールキャップを作って車体と同じ色に塗装する方向にしました。
ウインカーホールキャップ設計
Autodesk Fusionで設計していきます。
ウイング撤去時に撮影していたウインカーの穴に、ちょうどハマるくらいの大きさのベースを設計しました。

そのベースより少し大きい楕円のフタを追加します。
穴はウインカー用です。

Autodesk Fusionの無料30日体験版があります。
僕の体験からだと、作りたい物が決まってから使い始めると良いと思いますよー。
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ウインカーホールキャップ印刷準備
フィット感を考えて2バージョン作ってみます。
表面を上にして印刷するAバージョンです。

表面を下にして印刷するBバージョンです。

ウインカーホールキャップ 3Dプリンターで印刷
車体色のウイニングレッドに塗る為、白で印刷しました。

Aバージョンは、表側はなだらかに出力できていましたが、裏側はサポートもあり尖り気味でした。
Bバージョンは逆で、表面のなだらかさが出ておらず、平面と端がガタガタに。裏側はキレイに出力されていました。
とりあえず、どちらもヤスリで形を整えます。
万力にヤスリを固定してガリガリガリ。

あらかた整ったら、紙やすりでさらに整えます。
ココの手間を考えるとAバージョンのが楽かなぁ。

随分昔に購入して、今でも使っているヤツです。
紙やすりは100均でもいいけど、買いに行くのが面倒ならネット購入です。
ウインカーホールキャップの塗装
割りばしにテープで固定します。

シリコンオフしてミッチャクロンして、MCペインターのウイニングレッドにクリアでフィニッシュ。
一週間ほど乾かします。

お手軽なMCペインターですが、ウイニングレッドが廃版になってました…。
僕は数年前に買った物があったので塗りました。
今後の補修も考えて、いくつか確保しておこうかと行ける範囲の量販店に電話で確認しましたが、何処も在庫なし(^-^;
タッチアップペンはまだありそうです。
ウインカーホールキャップにウインカーを取り付け
小さいけれど車検対応でちゃんと目立つ、僕の大好きなNanoウインカーを通します。

こんな感じになるかな。
Nanoウインカーもウイニングレッドに塗る事も考えたけど、とりあえず黒のままで付けてみます。

ナイロンナットもネジ部分にしっかりかかります。
ウインカーの固定は問題ないのですが…。

このままだとフタにはなるけど、取れちゃいます(/_;)
取れないようにするのに、以下の部品を追加します。
端材から探してきました。

ウインカーホールキャップの前側に、塩ビ板をアクリルサンデーで接着します。
その部分を差し込んで、穴あきアルミ0.5mm板はNanoウインカーのネジ部分に共締めする事で固定しようという目論見です。

アクリルサンデーを塗った後はクリップで固定して、固まるのを待ちました。

ウインカーのコードは長いですが、切断するのはもったい無いので、ジャマにならないように束ねました。

黒い部分とアルミの部分は、カウルの内側に入ります。

車体にウインカーを取り付け
とにもかくにも点灯確認です。

前側を差し込んで後側を…入らない!
一旦ナイロンナットを外してアルミ片も外し、ウインカーホールキャップをはめてから、アルミ片を入れてナットを締めました。

横着してサイドカウル前側の3つのネジだけを外して、後は無理やり隙間から作業しました。
良く見えないは指がはさまって痛いわで…急がば回れだったかなぁ。
なんとか左側の取付が完了しました。

右側の取り付けは、左側よりは楽でした。

右内側はあまり物が入っていないから楽でしたが、左内側にはリレーやハーネスが入っています。

まとめ
コースを走るなら、コース規則に則るのは当然です。
既に問題が起きているから、規則に明記された可能性もあります。
今後ウイング装着が可能になるかもしれないので、着脱可能なウイングを考えてみようと思います。
以上、参考になればうれしいです。
記事のコメントやX(旧ツイッター)のDMで、ひと言やアドバイスなど頂けたら、さらにうれしいです(^^
ご精読ありがとうございました。



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