バイク工具紹介(2/3)|専用工具|おバイクの作法

用品
記事内に広告が含まれています。

こんにちは、HSK-WORKSです
前回の工具編1で先輩の忠告を受けて
「工具セットは買わずに必要になった物を購入する」
を実践し、追加された工具を紹介したいと思います

お作法「専用工具には理由がある」

【その2】専用工具

~~~~~スポンサーリンク~~~~~

電工ペンチ

外装が外せるようになって、僕がいじり始めたのが
電装系でした
と言っても小学校や、中学校で豆電球の実験や、半田ごて
でラジオを作る授業なんかの延長線上の、なんとなくの
知識と右手にカッターと左手にビニールテープを持ち
配線を剥いでは繋いで、ノーマルのウインカーから
社外品のウインカーに交換したり、クリアウインカーに
交換した時は、後付けの青いスモール電球を入れたり
してました
その過程で、配線を剥ぐときはカッターを軽く当て
配線をねじって回転させ、絶妙な力加減でゴム被膜
だけをカットしていました
もちろん加減を誤り、金属線まで切ってしまいことも
多々ありました
そんな時知ったのが電工ペンチでした
使用している線の太さにあった穴に合わせるだけで
綺麗にゴム被膜を取り除くことができます
今まで鍛えた絶妙な力加減はなんだったのか…
さらに切った配線にキボシ端子を付ける際にも、先端部分で
カシメができます
ペンチでつぶすよりも、しっかりカシメられます

スポンサーリンク
~~~~~スポンサーリンク~~~~~

キャリパーピストン脱着ツール

※ブレーキ周りはバイクの操作に大きく影響するので
整備する際は十分注意してください。
僕も本格的にブレーキ周りは掃除くらいです
ブレーキダストで汚れているよりは、綺麗になっていると
気分も良いですし
キャリパー本体は、お湯と洗剤と第二の人生を歩んでいる
歯ブラシを使って汚れを落としますが、内側のピストン
周りにも汚れがついています、見える部分は掃除できても
歯ブラシが届かない部分は掃除できません
ラジオペンチなどで直接ピストンをつかむのは傷が
付きそうですし、ウエスを使って挟んでみても
うまく動かす事ができませんでした
そんな時見つけたのが、キャリパーのピストンを掴む
事だけに特化したツール
「キャリパーピストン脱着ツール」
これを使用することで、傷を付けづにピストンを動かす
事ができます
裏側になっている部分を表に引きずり出し、綺麗にして
やりましたよ

スポンサーリンク

今ならこのロック式のを使って見たい

スポンサーリンク
~~~~~スポンサーリンク~~~~~

まとめ

専用品には特化した利点があります
作業でのコストパフォーマンスが、自分に合うようなら
専用品の購入も検討しても良いですね
コストパフォーマンスが合わない場合は、バイク屋さんに
お願いするも手です
(専用ツールの購入代金+作業の手間)/使用回数>工賃
の場合はお店にお願いしちゃいましょう

以上参考になればうれしいです
記事のコメントやX(旧ツイッター)のDMで
ひと言やアドバイスなど頂けたら
さらにうれしいです(^^

ご精読ありがとうございました

書いた人
笑う背中

バイクを楽しもう!
所有:VTR1000SP1、SL230
出没:首都高、箱根方面
車種問わずカスタム情報好き~
3Dプリンターでバイクに使える便利なものを作れないか勉強中

笑う背中をフォローする
用品
~~~~~スポンサーリンク~~~~~
シェアして頂けるとうれしいです(^^)/
笑う背中をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました