こんにちは、HSK-WORKSです
前回はM6ナットの3Dプリントに失敗しましたが
今回は次のチャレンジとしてステムナットキャップを
自作してみました
お作法「穴があったら塞ぎたい!?」
【VTRSP1】ステムナットキャップ【3Dプリンター】
発売されて20年を過ぎると・・・
僕が乗っているVTR1000SP1は発売から20年以上が経過し
純正部品も廃版となるものが増えてきました
カスタムパーツに至っては当初不人気車ということもあり
新品はほぼなく中古市場も高騰している状況です
そんな中Webikeからの車種別おすすめパーツの中に
ステムナットキャップがあったのです
純正パーツにこんなのあったのか、見逃していました
ステム回りは目に付くし数少ない対応
パーツだし買うしかない!
おすすめパーツを購入してみると
これが届きました
プラスチックのフタですね

早速取付て~
おや・・・ハマらん
どうやらこれはSC54 CBR1000RR用でした
おすすめされたから適合していると
思い込み確認せずに購入してしまいました…
VTRSP2用なら
SNSのVTRSPに純正っぽいフタを
付けている人を見かけるので調べたら
ちゃんとありましたよ・・・

20 CAP 53232-MCF-D30
ただよくよく調べる
(Webikeのパーツリストは便利ですね)
とVTRSP2になってからのようです
VTRSP2のパーツをVTRSP1に流用できる
物もあるのですが確かステムはVTRSP2に
なって大径化されたはず・・・
という事は多分ハマらない
ナイナラ ツクロウ ホトトギス
3Dプリンターでステム
ナットキャップを作成しようと思います
ステムナットキャップ作成
では早速作ってみましょう
ステムナットキャップの3Dモデリング
まずはステムナットのサイズを測ります

直径34.5㎜くらいの円柱を作って

底には六角形の穴を開けました

ステムナットキャップの印刷データ作成
プリンターの設定とフィラメントの設定をして
印刷用のデータを作成します
今回はカウルの素材と同じABSです
(これが中々面倒なフィラメントで・・・)

下から見るとこんな感じ
六角形の穴が開いてます

周りにあるのは防風の壁でABSを使う場合
は結構大事な部分です
3Dプリンターで印刷
はいできました!
上から見るとこんな感じ

下から見るとちゃんと六角形の穴が
開いております

と書くと簡単なようですが今回もまた色々設定が
大変でした…
3Dプリンターのベッドの高さや温度、ノズルの温度など
まだ最適ではないのかもしれませんが、ひとまず形に
できたということで、次に進みます
ステムナットキャップ取付
取り付けます
まずは取付前の状態を確認します

こうなりました

斜めから見ると

こうです

横からです

だいたいナットと同じくらいの
深さにしました

ちょっと大きいのも作ってみた
3Dモデルはこう

大きいので中に棒を追加してみました

印刷データを作成し

ナットより大きいのがわかると思います

形が単純なので

3Dモデリングとほぼ同じものが
出来ます

取り付けるとこんな感じです

トップブリッジからはみ出てます(;゚Д゚)

最初のと比べて大きいです

なぜこの大きさにしようとしたかと言うと
純正パーツのこれを持っていたのです
各カテゴリのフラッグシップ
に取り付けられるという噂の
ウイングマークバッチ

左向き:64508MFL000
右向き:64503MFL000
ここに

大き目のキャップを付けて

こうなります!

いつでも赤いウイングマーク!
トップブリッジにも四角いエンブレムがありましたね…
少ししつこかったかもしれませんね
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まとめ
という事でステムナットのキャップを
作ってみました
僕はステダンもステムマウントのスマホ
ホルダーも使っていないのでカッコよく
ステムの穴を塞いでみました
以上参考になればうれしいです
記事のコメントやX(旧ツイッター)のDMで
ひと言やアドバイスなど頂けたら
さらにうれしいです
ご精読いただき、ありがとうございました
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