おバイクの作法[便利装備(VTR1000SP1編)]

VTR1000SP1

こんにちは~HSK-WORKSのワーカーです。
さて今回はVTR1000SP1の便利装備を紹介したいとおもいます。
お時間ありましたら見てってくださ~い。

お作法「VTRはツーリングにも使うから・・・」

時計

VTRのメーターはバー表示のタコメータ、スピードメータ、FI警告灯、ガソリン警告灯、マルチディスプレイ(切り替えでオドメータ、トリップメータ、水温計)、ハイビームランプ、ニュートラルランプ、ウインカーランプ、水温警告灯、オイル警告灯となっています。当時は珍しかったバー表示のタコメータも今のフル液晶のメータと比べてはいけません。
僕はバイクに乗っている時は腕時計は付けないので、乗っている間は時間がわかりません。ツーリングの集合に間に合うか否かの瀬戸際の時は、むしろ分からない方がいいかもしれません
(^^;)
ですが普段は知りたいので時計を付けました。大きく見やすい表示とボタン電池式なので配線は不要です。ただし車用の安いデジタル時計なので雨に濡れたら見えなくなるのですけどね・・(車内用なので承知の上でつけてます)。
ところで時計や電圧計の後ろが黒くなっていると思いますが、これはスクリーンにカーボンシートを貼り付けています。これがないと前から見たときにメータの裏が少し見えるのが嫌だったのです。

前から見るとこんな感じです。HONDAのロゴを貼ってます。

電圧計(リチウムイオンバッテリー&充電器)

時計の所の画像で既にありましたが、電圧計を付けています。
以前はバッ直などしていないのに2週間もするとバッテリーが弱って、セルのクランキングが「クゥッ・・クウッ」と弱々しくなっていました。充電器で2時間ほど充電し、12Vくらいにしてから走り出しました。ところが給油でエンジンを停止し、再出発しようとしたらエンジンがかかりません!その時は運よく近くのガソリンスタンドだったので、2㎞くらいですが押して帰りました。
押すとなると重いし低いハンドル位置はバランスを取り辛く、途中何度か倒しそうになりましたが、汗だくになりながら何とか無事帰れました・・。バッテリーの寿命で弱ったのか、そのころ付けていたパワーコマンダーⅡが原因なのかわかりません。また乗る回数が減っていた事も原因かもしれません。
そこでバッテリーの寿命を判断する目安として電圧計をつけました。クランキング時に10Vを下回っていたら寿命の目安としています。
ちなみに僕はデイトナのアクアプローバという電圧計を付けました。

これと同時にバッテリーをリチウムイオンに変えました。鉛とかゲルバッテリーとかスパイラルバッテリーとかリチウムイオンとか色々迷いましたが、鉛だと今まで同じだしゲルバッテリーは流通している所が少なく、スパイラルバッテリーは特徴が微妙という事で、今回は軽さを取ってリチウムイオンにしました。また鉛の時は最低でも月1回、できれば2週に1回、1時間は乗るようにしていたのですが、それでもバッテリーが弱っていたようなので、今回は充電器も購入し常時充電するようにしています。乗る回数が少なくなる冬でもバッテリーは大丈夫かな。

USB電源&スマホホルダー&コクピットの追加ステー

スマホの充電用に設置しました。
僕はVTR1000SPの眉毛みたいなポジションランプは電球を外しているので、電源はポジションランプの電源から取っています。2口のUSBなのですが設置に当たり色々場所を検討した結果がココです。両面テープでついているので、フロントカウルを外す時には取らないと駄目ですね。

コードを接続するとこんな感じです。カウルステーに絡めて邪魔にならないようにします。

スマホホルダーはクアッドロックです。SL230と共用しています。これを固定するのに追加でステーを付けました。L字型アルミ板から切り出して黒で塗り、パイプ用の金具で固定しています。そこにある程度の太さが必要なので、家に転がっていたカバンの持ちてに付けるやつを付けてクアッドロックを固定しています。スマホで画像を撮っているので、スマホを付けた画像は取れませんでした。ごめんなさい。

以上参考になったらうれしいです。ご精読ありがとうございました。
ワーカーでしたー。

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