こんにちは、HSK-WORKSです〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
今回はフロントホイールクランプを購入し、その後に
行ったメンテナンスをご紹介します
お作法「タイヤを挟み込むようになるのね」
【購入】フロントホイールクランプ【メンテ】
良い出物発見!
フロントホイールクランプをチェックしていました
ヤフオクやメルカリなどで、以前よりウォッチしていたが
大きく重いので販売価格が安くても送料を考えると
結果的に高くなる物が、たまたま行ったバイク用品店併設
の中古販売店で格安で売ってました!

フロントホイールクランプがなんと税込み1,980円です
スポンサーリンクフロントホイールクランプの持ち帰り方法
オフロードスタンドは、SL230に積んで持ち帰る事が
出来たのですが、さすが今回は無理そうです…
・基本的に持ち帰り
・車を借りる手間
・往復の時間
・自分はただじゃない
・使用頻度
を考え店内をウロウロしていると
僕と同じようにクランプに興味を持っている方が
いました…これも購入の決断につながりました
フロントホイールクランプに先手を打つ
その時はほぼ同じものが2つあったので、程度の良さそうな
方を選んで、先に支払いを済ませて、後日引取りができるか
店員に聞いてみると、いま在る場所に置いておくので
良いならOKが出ました!
すぐに支払いを済ませて、ひと段落です
フロントホイールクランプをいじりたい
次の週末に取りに行くつもりだったのですが、すぐに
いじってみたくなり「今から帰って取りに来るか」と
SL230を爆走させて帰宅し、車を借りて取りに行きました
受け取りの時には、もうひとつのフロントホイール
クランプも売れてました(;´∀`)カッテオイテヨカッタ
しかし帰りは渋滞に巻き込まれたため、フロントホイール
クランプを触る時間はありませんでした
持ち帰っただけで週末が終わりました
フロントホイールクランプのメンテナンス
フロントホイールクランプを分解します
フロントホイールクランプの全体像です

ゴムの足を3か所外してしまってます
フロントホイールクランプのサイズ
何かの足しになるかもしれないのでサイズをチェック

丸パイプの直径は40㎜

角パイプの高さは41㎜

角パイプの高さは60㎜
スポンサーリンクフロントホイールクランプのタイヤ受け?
フロントタイヤを受ける部分です

ボルト4本で固定されています
フロントホイールクランプのピン
フロントタイヤを受ける所

ピンが刺さってます

抜け止めにβピンで止まっています
ピンの位置は2か所で調整できそうですが
奥の穴はピンが通りませんでした…
ヤスリで削って穴を拡張しようかと
フロントホイールクランプのシーソー?
フロントタイヤを入れるとシーソーのように
「カタンッ」と動きます

シーソーの固定部は斜めになってます
なるほど、これで入れる前は隙間が広がっていて
タイヤを入れると狭まりタイヤを挟む感じになるのかな
ボルトが通る穴にはカラーも入ってました
フロントホイールクランプのロック
何かのはずみで外れないようにロック機能も
ありました

丸の部分に爪が引っ掛かるようです

Uナット&ワッシャ&ステー&爪&ボルト
の組み合わせですがグラグラです・・・
フロントホイールクランプ塗装
いつものように塗装していきます
ブルーよりはブラックのが好きです
フロントホイールクランプ下準備
いつものように紙やすりなどで塗装をはがそうと
したのですが塗装が厚く全然地金が見えません(/ω\)
これは終わらなそうなので以前から試したい事
があったのでそれをやってみます

剥離剤の使用です
近くのホームセンタで買ってきました、画像のように
ビニール袋に入って売られていたので効果が期待できます

タイヤ受けで試します
前面に筆で塗りしばらく待ちます
ぺリペリめくれてくるのかと思いきや
表面が変わらないので削ってみると

塗装がクレヨンみたいに削れました!
想像とは違いましたが、確かに塗装が剥離したようです

剥離剤を2回塗って、ようやく地金が見えてきました

ここはこのぐらいにしました
これを削ったら青い粉まみれになっただろうなぁ
他も全部この塗膜の厚さと考えた時点で、足付け程度に
表面を削って上塗りだけする事にしました
フロントホイールクランプ塗装用具
過去スタンドを塗った時に筆の抜け毛が付いて
しまい気になっていました
ひとつひらめいた事があったのでやってみます

毛の抜けない筆のような物を考えていたら
100均でシリコンでできた油引きを発見
シリコンなら抜けないだろうし
塗料の溶剤でも大丈夫かも!?

「カラーシリコンハケ」(1本が太いヤツ)
結果:ナシよりのアリ
塗料の保持が根本付近だけになり、先端にはありません
根本の塗料をグリグリ押し付けて、先で整える感じですが
1本が太いので、さほどきれいでもなく…
とりあえず塗れます
「調理ハケ」
結果:ナシ
より筆っぽくて期待したのですが、塗料に付けると
毛束がまとまって固くなり、全然塗れませんでした
シリコンでも種類があるのかしら
フロントホイールクランプの塗装
下処理をしたので塗っていきます

大物も無理やり吊るしてペタペタ

端をつまんで動かしながら塗りました
端は後で塗ります

柱みたいなのには、穴にドライバーを刺して向きを変えて塗り

タイヤ受けは、針金ハンガーを曲げてピンの穴に通して塗装

シーソー部も吊り下げて塗装
しかし今回の筆では、奥まった所が塗れないので
諦めました
フロントホイールクランプの組み立て
しっかり乾燥させたので組み立てます

端まで塗りました

4つ足のキャップをはめます
こういうのが補修部品であると良いんだけどなぁ

柱を4つのボルトで固定し

柱が立ちました

シーソーにカラーを入れて

左右のシーソーの前後の爪をかみ合わせた状態にして

ステーに合わせてボルトを通します

ロックの爪も取り付けて

ロックがかかる事も確認…OK

タイヤ受けを柱に固定

完成しました
遠目で見るときれいに見えるアルアル
フロントホイールクランプの動作確認
車両が動かせなかったので
タイヤ単体でチェックしました

VTRSPを想定した17インチタイヤの場合
ちゃんとハマりました

SL230を想定した21インチタイヤの場合
タイヤだけなら自立しました
フロントホイールクランプの問題点
早速問題点がでました
ボルトがおかしい
まぁ些細な事なのですが
このボルト頭部とネジ部の中心が
合っていません・・・

上の写真だと頭部が左によっているのが
分ると思います
使用に問題は無いため、そのまま使用しています
SL230ではしっかり固定することは難しい
タイヤだけでなく21インチホイールのSL230に
使って見ました

乗せる事はできるけどちょっとでも左右に傾くと
倒れると思われます
上の写真のようにタイヤの幅よりもシーソーの幅のが
広いためです
この商品の紹介動画の3:32を見るとなるほどって感じです
タイヤが張り付く?
フロントホイールクランプを調べていたら
長期間なのかわかりませんが
タイヤ受けにタイヤが張り付くという噂
を聞いたのでこれも対策したいと考えてます
まとめ
全然妄想状態ですがレンタル車をトランポとして
サーキットへ行く時にも活躍してくれるかなと思ってます
そういえば太いシリコンのハケは、乾燥したら塗料が
パリパリ取れてきれいになりました
細いシリコンは固まりました

以上参考になればうれしいです
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ひと言やアドバイスなど頂けたら
さらにうれしいです
ご精読いただき、ありがとうございました
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