VTR1000SP1のタンクからガスが漏れたことがありました。
ある時は知っていると何かガス臭い・・・走り出すとわからなくなるが停車すると臭う。
ガソリン入れすぎた訳でもなさそうだし・・うーん。
帰宅し車体が冷えてからタンク周りを見てもわからず
なんと無くその辺を触ってみると「ぬるっ」としました。
手に変な色は付きませんでしたが、ガソリンの臭いがします。
ウエスで拭くとピンク色の物体が付きました。ガソリンだなぁ。
リアサスを見るとこちらにも液体が付いた形跡が・・・(TT
盛大に漏れてはいないので、そのままお世話になっているメカさんに連絡し修理入庫しました。
原因を聞くとねじれによる溶接部分からの漏れだったようでパテで埋めたそうです。
ちなみにVTRのガソリンタンクは前方のボルトを外すと後方がヒンジになっていて
前方だけ持ち上げることができる構造です。エアクリ交換ぐらいならできます。
直ってよかったーと乗っていたら、また漏れてきました。
パテが硬いが故にねじれてまた隙間ができているようだと。
パテでは埒が明かないので作業期間はかかるが溶接することにしました。
溶接するには溶接の火で引火⇒爆発の危険があるのでガソリンを抜いて十分乾かしてから行うそうでこの洗浄、乾燥に時間がかかるそうです。
さらに溶接したとしても、そもそもねじれが原因です。
これに何か対策をしないといずれまた漏れるでしょう。
そこでメカさんが目を付けたのがガソリンタンクを支えているゴムです。
通常は左右1個ずつなのですが、4つ増やして6足です!
溶接して穴を塞ぎタンクのゴムを追加して、今のところ漏れの再発はしていません。
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