HSK-WORKSです
ハンドガードをオープンタイプから
クローズドタイプにしました
お作法「順番を変えれば取り付けられたー」
【取付】ZETAプロアーマーハンドガード【SL230】
ハンドガードをガッチリ固定
オープンタイプハンドガードとは
今まで装備していたのはアチェルビスの
オープンタイプのハンドガードです
下写真のハンドルバーの先端(赤丸)で
固定されているタイプです
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL001.jpg)
なので取付も比較的簡単で
多少の風よけドロよけにはなってました
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL002.jpg)
以前で立木に当たった事があるのですが
その時はクルッっと回ってしまいました
幸いケガもなかったし
ハンドガードもすぐ戻せたのですが
何とかしようかなーと思っていました
クローズタイプハンドガードの取付方法
よくあるクローズドハンドガードはバーエンド
とハンドルバーを挟んで
(マウンティングキットと言うらしい)
固定するのでオープンタイプよりは
回らないと思われます
下写真のようにケーブルやホースを避ける物や
ストレートのロングやショートがあるようです
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL021-.jpg)
そんな中で下写真のフロントフォークに固定する
タイプを見つけました!
これならばクルッっと回る事も無いでしょう
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL020.jpg)
クローズドタイプハンドガード選び
アーマーハンドガード
取付方法がZETAのパーツなのでガードも
ZETAから探します
SL230につけられそうなのは
「アーマーハンドガード」のストレートタイプか
ベンドタイプこちらはマウンティングキットも
セットになってます
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL022.jpg)
プロアーマーハンドガード
サイド部分にあらかじめガードが
付属している「プロアーマーハンドガード」
プロライダーの要望をもとにグレードアップ
したアーマーハンドガードの進化モデル
高強度アルミ合金製ハンドガード本体を
保護する、耐久性のある
プラスチックバンパーを標準装備。
バーエンドアダプターを長く設計する
ことで、ガードをしっかり保持。
また、ガード本体とバーエンドアダプターの
結合部をはめ合いにすることで、
衝撃を受けた際にガードが回転してズレる
などのトラブルを防ぐ。
別売りのハンドプロテクターが装着可能。バーエンドアダプターは、ハンドルバー
DIRTFREAK
内径13.5mmから14.5mmに対応。
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL023.jpg)
こちらはマウンティングキットを別途購入する
必要があるがフロントフォークに付けるタイプを
使うつもりなので問題なし!
これにしよーと思ったが一点気になる事が・・・
取り付け可能ハンドルの確認
引用文にもあるように「バーエンドアダプターは
ハンドルバー内径13.5mmから14.5mmに対応。」
対応範囲が1mm!?
SL230は純正ハンドルだけど
内径いくつだっけ・・・ってことで測りました
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL003.jpg)
13.7mmですね問題なさそうです
早速注文~
プロアーマーハンドガード取付
アチェルビスハンドガード撤去
ささっとアチェルビスの
ハンドガードを外します
写真もありません\(^o^)/
マウンティングキット取付
マウンティングキットを取り付けます
ステムにあるフォークを固定している
ボルトを付属の長いボルトに取り換えて
マウンティングキットを共締めします
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL006.jpg)
左側はヘッドライトケースブラケット
の溶接部分がモリモリになっていて
マウンティングキットがイイ感じに
取付られなかったので
モリモリ部分を少し削って取り付けました
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL005.jpg)
取付はできたのですがトリップメータノブ
に当たってしまっています・・・
とりあえずこのままであとで対策します
アーマーハンドガード取付
続いてハンドガード本体の取付です
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL004.jpg)
クラッチ側です
バー本体とバーエンドアダプター
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL007.jpg)
まずはバーエンドアダプターをハンドルに
差し込んでみるとハンドルバーの穴と
マウンティングキットのネジ穴に
全然合いません・・・
という事は先にマウンティングキットと
ハンドルバーを固定してからかな?
これだとバーエンドアダプターが
差し込めません・・・
まさかSL230にはつかないのか!?
ここであきらめる訳にはいかないので
まだ何とかできそうな先にバーエンドを
差し込む方法を採用して方法を考える
バーエンドを差し込んで・・・
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL009.jpg)
ハンドルを目いっぱい右に切って
さらにバー本体をグイグイッと
内側に引っ張ってマウンティングキットの
ネジ穴が見える所まで無理やり持ってきて
ネジ込みました
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL008.jpg)
片側ができたのでアクセル側も同様に
バーエンドアダプタを先に入れてから
ハンドルを左に目いっぱい切って
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL011.jpg)
グイグイ引っ張って穴を合わせて
ネジ込みました
その後アクセルがスムーズ動作する事を
確認しました
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL010.jpg)
左右取付完了しました
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL013.jpg)
とりあえずハンドガードの取付は
できましたー
トリップメータノブの対策
マウンティングキットとメーターノブが
当たってしまっているので対策します
(黄丸の部分)
思いつく方法は・・・
1.マウンティングキットを削る
2.ノブを削って小さくする
3.メーターを当たらない位置にずらす
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL015.jpg)
1,2は削ったら戻せないので
3のメータ全体をずらしてみます
SL230のメータはネジ2か所で
固定されているのでそこにカラーを
入れてずらそうと思います
早速ゴム足を見つけてきました
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL016.jpg)
こんな感じになりました
赤丸がゴムを足した所です
ネジも長い物に交換しました
黄丸を見るとマウンティングキットと
メータノブが離れて隙間ができましたー
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2022/07/BF19BKSL017.jpg)
スロットルケーブルクランパー
スロットルケーブルをホールドしている
部品の名前みたいです(緑枠の部品)
(サービスマニュアルより^^;
最初そのままマウンティングキット
を取り付けたらクランパーと
キツメに挟まってるようだったので
位置を変えました
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2023/07/BF19BKSL018.jpg)
穴をひとつしか使えていないし
見た目がよろしくないですが
一旦スロットルケーブルに負担は
掛からなくなったと思うので
しばらく様子を見つつ・・・
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2023/07/BF19BKSL019.jpg)
まとめ
夏場はハンドガードのみでも
風が当たって良いです
別途プロテクターも発注済みですが
在庫切れらしく・・・
こちらも取り付けたら記事にしまーす
以上参考になればうれしいです
またコメントやツイッターのDMで
アドバイスなど頂けたら
さらにうれしいです(^^
ご精読ありがとうございました
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