こんにちは~HSK-WORKSのワーカーです。
VTRのキャリパー掃除とセンター出しが
だいたい終わったので
SL230も掃除しましたよ
お作法「マメなチェックは自身を助く」
まずはフロントキャリパーから
作業していきます
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2021/07/SL230BrkCln01.jpg)
5mmの六角レンチでパッドピンカバー
パッドピンを緩めます
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2021/07/SL230BrkCln02.jpg)
10㎜のソケットレンチで
キャリパーマウントボルトを外します。
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2021/07/SL230BrkCln03.jpg)
ブレーキホースを留めている
ココも外しておくと
キャリパーの動かせる範囲が
広がるので良いですよ
8㎜のボルトだったと思います
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2021/07/SL230BrkCln04.jpg)
キャリパーが外れました
本体もパッドも汚れています
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2021/07/SL230BrkCln05.jpg)
おや?パッドが結構
薄くなっているような
これも後でチェックしよう
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2021/07/SL230BrkCln06.jpg)
パッドを外して掃除開始です。
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2021/07/SL230BrkCln07.jpg)
ピストンをそのまま押し込むと
ゴミを噛みこんでシールを
痛めてしまうので
ちょっと出して掃除します
終わったらもみ出し
ひとつ目はぐぐぅ・・と押し込めました。
続いてふたつ目も押し込みます・・・
押し込み・・・押せ・・・ない!
全然動かない!
ブレーキレバーを握っても
出てくるのはひとつだけ
動くピストンを完全に押し込み
器具で挟んで固定して
再度ブレーキレバーを握ると
ピストンが出てきましたが
周りにゴミ?が
つまんでみるとゴムみたい
と「プチッ」とちぎれました
![](https://hsk-works.com/wp-content/uploads/2021/07/SL230BrkCln08.jpg)
これはヤバいかな~と思い
メカさんに連絡し状況を説明すると
ダストシールが飛び出ているのではないかと
作業は中止し元に戻して
今回はそのまま入院させることにしました
修理が完了した連絡が来たので
梅雨の合間を縫って取ってきました
前後キャリパーのシール類の交換
で済みました。
キャリパーにサビが出て
その為にダストシールが引っ掛かったのか
表に出てきてしまったらしい
リアは掃除もしてなかったけど
一緒に確認してもらい
結果リアもシール交換になりました。
リアパッドももう少ししたら
交換した方が良いと助言をもらいました
これでまたしばらく乗れるかな
と思いましたが新たな問題がががが
今回は掃除ついでに
問題に気付けて良かったです
これがどんどん悪化して
ある日突然ブレーキが
利かなくなったらと
思うと怖いです。
以上参考になったらうれしいです。ご精読ありがとうございました。
ワーカーでしたー。
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