こんにちは~HSK-WORKSです
VTRのキャリパー掃除とセンター出しが、だいたい
終わったのでSL230も掃除しましたよ
お作法「マメなチェックは自身を助く」
【フロントブレーキキャリパー】SL230【定期メンテナンス】
フロントブレーキキャリパー掃除からの入院
まずはフロントブレーキキャリパーから作業していきます

5mmの六角レンチでパッドピンカバーと
パッドピンを緩めます

ちなみに純正のパッドピンカバーはマイナスの黒いヤツ
取れにくくて舐めやすいのです
僕はステンレスパッドピンについている、パッドピンと
同じ六角のパッドピンカバー(プラグ)を使用して
います
10㎜のソケットレンチで
キャリパーマウントボルトを外します。

ブレーキホースを留めているココも外しておくと
キャリパーの動かせる範囲が広がるので良いですよ
8㎜のボルトだったと思います

キャリパーが外れました
本体もパッドも汚れています

おや?パッドが結構薄くなっているような
これも後でチェックしよう

パッドを外して掃除開始です

ピストンをそのまま押し込むと、ゴミを噛みこんでシールを
痛めてしまうのでちょっと出して掃除します
終わったらもみ出しします
ひとつ目はぐぐぅと押し込めました
続いてふたつ目も押し込みます
押し込み…押せ…ない!全然動かない!
ブレーキレバーを握っても、出てくるのはひとつだけ
動くピストンを完全に押し込み、器具で挟んで固定して
再度ブレーキレバーを握るとピストンが出てきましたが
周りにゴミ?つまんでみるとゴムみたいと引っ張ったら
「プチッ」とちぎれました

これはヤバいかな~と思い
メカさんに連絡し状況を説明すると、ダストシールが
飛び出ているのではないかとのこと
清掃作業は中止し元に戻して、そのまま入院させる
ことにしました
診断結果
修理が完了したよ連絡が来たので、梅雨の合間を縫って
取ってきました
前後キャリパーのシール類の交換で済みました
キャリパーにサビが出て、その為にダストシールが
引っ掛かったのか表に出てきてしまったらしい
リアは掃除もしてなかったけど、一緒に確認してもらい
結果リアもシール交換になりました
リアパッドももう少ししたら、交換した方が良いと
助言をもらいました
これでまたしばらく乗れるかな~と思いましたが
新たな問題がががが
まとめ
今回は掃除ついでに問題に気付けて良かったです
これが知らずにどんどん悪化して、ある日突然ブレーキが
利かなくなったらと思うと怖いです
以上参考になればうれしいです
記事のコメントや
X(旧ツイッター)のDMで
ひと言やアドバイスなど頂けたら
さらにうれしいです(^^
ご精読ありがとうございました
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