HSK-WORKSです
SL230も色々カスタムしております
お作法「寒くなるとカーボンシートが剥がれる」
【カーボン化】SL230カスタム【使い勝手】
不人気車のカスタム
SL230のカスタムパーツはほとんどありません
Webikeで検索しても出てくる物はチェーン
とかバッテリーとかばかりです
カーボン外装とかは無いですしー
汎用品を織り交ぜてSL230をカスタムしてます
カスタムや使い勝手向上
フォグランプスイッチ移設
下の写真の赤丸にあるのがフォグランプの
スイッチです
100均の透明ボトルの内側を黒く塗り
底にスイッチを付けた物です
コレを両面テープで貼り付けてました
その上にある面ファスナーは元々
写真左にある時計と電圧計が付いてました
これらは左側に奇麗にまとまったので
面ファスナーは使っていませんでした
フォグランプスイッチ内側の塗装が
ボロボロ取れてきたのでリペアしないとなぁ
と思っていました
どうせなら使わなくなった面ファスナー
の所にフォグランプスイッチがあったら
多少はすっきりするかなぁ
ってことでやってみました
フォグランプスイッチ移設の作業
面ファスナーがあったのはフォグランプの
コード類を格納していたので一旦取り出します
面ファスナーを除去してスイッチが入るように
穴をあけました・・・あけすぎました・・・
フタになるものを切り出してそれに
穴を開けてカーボンシールを貼って
スイッチを付けました
フタはアルミ板の0.5mmのうっすいヤツです
まぁ強く押さなければ
この様になりました
スイッチオンで光ります
スクードプロテクタ―
スクードプロテクタ―の紹介
暑い時はアーマーハンドガードには
プラスチックのガードを付けずに
走ってました
だんだん寒くなってきたので防風効果の
高いガードを取り付けました
僕が選んだのはコレ
ZETAの中でも一番大きなガードです
SL230には大きいかもしれませんが
機能優先で選びました
無骨!?なプラスチッキーですが
目論見通り防風効果は高そうです
広い方はかなり大きい感じです
コレを細身なSL230に取り付けます
ちょっと凹凸が分かりにくいですが
取り付け部分は丸くなっていて
取り付けた時に多少上下できるように
取り付け穴が縦長になっています
同梱の部品です
カラーが凸凹になっていて
上下できるように考えられていますね
スクードプロテクタ―【SPORT MODE】の取付
【SPORT MODE】で取り付けます
ネジに凸のカラーを入れて
カラーを落とさないように
プロテクタ本体の凸に合わせて
先ほどのネジをプロテクタに通して
さらに凹のカラーを乗せます
ココまで
ネジ:凸カラー:プロテクタ:凹カラー
見ずらいガードのネジ山に合わせて
固定しました
途中カラーを落として見つからない~
の茶番はお約束・・・
「SPORTS MODE」は下側が長いです
ハンドルを左側いっぱいにきっても
タンクに当たる事はありませんでした
右側も固定できました
右側いっぱいにきっても大丈夫でした
スクードプロテクタ―【ADVENTURE MODE】の取付
SL230にはスクードプロテクタ―の
【ADVENTURE MODE】は
取り付けられませんでした
左側は大丈夫なのですが右側が
ミラーのステーに当たります
某有名フリーマーケットを探したら
良さそうなものがありました
ミラーの取り付け位置を変更できます
【ADVENTURE MODE】で取り付けられるように
ミラーの位置を後ろにずらします
ミラーを取り付けます
ちょっとキルスイッチが
押しづらいかなぁ(^^;
乗車視点から見るとこんな感じですが
左右の高さがだいぶ違います
これはちょっと頂けないなぁ
カーボン化
純正ミラーの鉄部分がサビてきた
のでキレイしようと始めました
塗装も考えたのですが
お得意のカーボンシールでカーボン化
これが色々飛び火して・・・
ミラー
ミラーを取り外します
ミラー裏側(走行時の前側)が特に
劣化してます
ネジを一本外してボールジョイント部分を
少し温めてステーを引っこ抜きます
ミラーの構成部品です
カーボンシールを切り出して
ある程度磨いたステーに巻き付けていきます
曲がっている部分もシールを引っ張りながら
巻いていきます
巻き終わりました
防振ボルト?の部分も汚れや錆を
削り落として
カーボンシールをひと巻きします
一番の難所に取り掛かります
ミラーより大きめに切ったカーボンシートを
何となく貼り付けます
シワが残らないように温めたり
引っ張ったりして
余った部分は切り取ります
HMのロゴもギリギリわかるかなぁ
組み立ててカーボンミラーの完成です
取り付けました
ミラー左側です
ミラー右側です
サイドカバー
無塗装のサイドカバーです
シリコンリムーバーできれいします
こちらもざっくりの大きさを切り出して
大きい面から貼り付けて
細かい所を引っ張りながら
暖めるとシートが柔らかくなり
簡単に伸びるのでそのスキに
折り込んだりします
サイドカバー左側です
サイドカバー右側です
カーボン化チェーンカバー
チェーンカバーも無塗装なので
たまに見ると白っぽくなっているので
シリコンスプレーやオイルを塗布してました
どうせならとここもカーボン化しました
カーボンシールの長さが足らず
2分割になりました・・・
とりあえず見える部分に貼りました
コレが
こうなりました
光が当たると模様の違いで
分割線が目立ちまね(^^;
チェンジペダル変更
ダイレクト感が欲しくて変更しましたっ!
っていうと聞こえはいいですが
僕はとりあえず変更してみただけです
体感してみないとわかりませんからね
(メリットが無いとしても・・・)
ヤフオクで落札しました
確かXR230のチェンジペダルだったかなぁ
変更前のノーマルのチェンジペダルです
短いリンクロッドです
リンクロッドとペダルを外して
ギアに直接チェンジペダルを付けます
ペダルの位置がだいぶ前になりました
最初は歯が合っていないのかと思うくらい
ちょっとしか入らず取れなくなっても困るので
ゴムハンで恐る恐る押し込みました
リンクのピボットの穴は
適当なボルトを付けておきました
変更後何回か空振りしましたよ(^^;
ショートシールド
冬はブラストバリアを装備します
夏は暑いので外していますが
別のカスタムをするうえでシールドが
必要になりました
最初はもうひとつブラストバリアを
手に入れてカットしようと思って
いたのですが手持ちの資材に塩ビ板
がありました
取付金具はブラストバリアを流用し
スクリーン部分を塩ビ板で作成してみる
事にしました
塩ビ板は3mmなのでだいたいの切り出しは
半田ゴテで溶断しました
ブラストバリアと同じように全体を曲げて
取付金具を付けて各部を調整します
初回はドラレコのカメラに当たるし
配線ボックスも飛び出ています
配線ボックスを少し小さくして
メーターに貼り付け
塩ビ板には5Dリアルカーボンシートを
使いました
5Dってなんだろうと思い調べると
3D | 艶なしのマットタイプ |
4D | 艶ありタイプ |
5D | 4Dよりさらに艶があるタイプ |
のようです
たしかに5Dのカーボンシートには
表面にも保護シートが付いていました
別途購入しておいた2枚入りの「HONDA」
シールを貼り付け~
ところが貼りたい位置に合わせる前に
くっついてしまい「A」だけ残りました
( ノД`)シクシク…
2枚消費した結果がこちらです
バックミラー高さ調整
ミラーオフセットアダプターで
納得行く形にならなかったので今度は
ミラー取付位置を純正の場所
(白のダミーネジの所)から
ハンドルクランプ型ミラーホルダーを
使用して移動させました
【ADVENTURE MODE】にもできたのですが
まだ右側が高い状態です
さらに調整ネジを購入しよう
かとも思いましたがカーボン化した時に
ミラーの構造を見たので
ロックナットを薄型にすれば右側を
下げる事ができるのでは!?
下写真赤枠のM10(P1.25)のロックナットを
薄型ナットに変更します
M10(P1.25)で対応レンチは17mmです
純正ボルトはM10ですが対応レンチは
14mmです
こんな感じになり少しは低くなったかしら
薄いスパナでないと締められなく
なりましたが・・・
左側は高くしたいので一旦ロックナット
を緩めて
3回転くらいさせてロックナットを締めます
ネジの掛かりしろが少し気になります・・・
まだ若干右側が高いです
ですが左側もかかりしろがギリギリ
振動とか考えると・・・うーん
気になっていると気持ちよく走れないので
ミラーアダプターを買ってきました
左側にアダプターを入れて
ミラーを取り付け
ブーツの長さが足らなくなりました(^^;
今度は左側が高くなってしまったので
右側のロックナットを純正に戻します
うむむ・・・
ふぅ~なんとか左右差が少なくなったかな
かかり代の問題も解決したので
この仕様でしばらく乗ってみようと思います
加速型へスプロケ交換
SL230は純正スプロケの丁数は
Fスプロケ:13丁
Rスプロケ:39丁(前期は40丁)
僕の手持ちはFスプロケ12丁と14丁です
交換も比較的簡単で効果が分かります
14丁にするといわゆるロングになり
同じ速度でもエンジン回転数が下がります
燃費も良くなるだろうし最高速も伸びる!
もっとも最高速についてはすでに確認しており
元々のエンジンパワーが少ないので
高速道路で6速フルスロットルでも
風の影響によっては加速できず
減速しちゃいます(>_<)
12丁のショートにして加速に振れば
スタートダッシュはイイ感じですが
制限速度でも若干エンジンが唸り気味です
自然と法定速度内で走れますが
とこれまでフロントスプロケ変更で
遊んでいたのですが
某アップガレージで新品未使用
のリアスプロケ42丁を発見!
ロング方向はどうしようも無いエンジンパワー
不足がありますがショート方向は
まだ行けるかなぁ
しかし僕的最大の問題があります
「チェーンそのまま(100コマ)で使えるか」
です
さくっとWebで調べた限りでは
・SL230orXR230
・F12丁
・R42丁
・チェーン100コマ
の記述は見つかりませんでした
つかなかったら売ればいいかと
買ってしまいました(^^;
早速交換します
リアタイヤを外して
純正スプロケを外して
アルミでゴールド・・・
僕が選ばない組み合わせ
42丁スプロケです
タイヤとフェンダーも干渉は
無さそうです
チェーンアジャスターも何とか
数字が書かれている範囲です
ですがだいぶ前に移動してます
チェーンの使用限界のシールはとれて
しまいましたが18~22が使用可能範囲で
23が交換ですが
もちろんスプロケを変更しているので
チェーンの寿命とかは別途管理する必要が
あります
あれ・・・ん・・・?
アジャスターが左右逆になっている・・・
早速試走してみましたがさらに良い加速!
ギアチェンジも頻繁に必要で
乗ってる感があります( ´艸`)
エンジンはさらに唸り
自然とスピードを出したいと
思わなくなります
0-60㎞/h加速命!
まとめ
SL230も色々いじっていて1記事に
するには少ないかなぁと思っていましたが
まとめたらそれなりの量になりました
ちなみにSL230ネタはまだ大きいのが
2つあるのですが作業が終わって
無いので完了したら執筆予定です
以上参考になればうれしいです
またコメントやツイッターのDMで
アドバイスなど頂けたら
さらにうれしいです(^^
ご精読ありがとうございました
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