こんにちは、HSK-WORKSです
今回は、トラブル修理や性能向上を目的としない
見た目重視のDIYですが、針と糸を使った手芸的な
アプローチですが、装着すればテンションも
グッと上がります
お作法「針と糸も便利」
【テンションUPあり】VTRSP【性能UPなし】
VTR1000SP1のトラブル対応
ニュートラルスイッチ問題発生
近所を散歩していた時に信号待ちで止まったら
ニュートラルランプ(以降「N」ランプ)が
点いていない事に気づきましたΣ(゚Д゚)
他車の交通に気を付けて道路端に緊急退避!
こういう時は焦って中々「N」にならないし「N」に
なってもランプが点かないのでわからーん!
VTRはサイドスタンドセンサーが付いていて、エンジン
始動時には「N」である必要があります
ランプだけの問題ならまだよいのですが、最悪エンジン
再始動ができないかも…
何とかバイクを押して「N」に入れるも、「N」ランプは
点かないまま、ナントカナレーとセルボタンを押すと
エンジンはかかりましたので、ひと安心しました
走りながらギアチェンジすると
「N」ランプが点く時もあれば、点かない時もある厄介です
以前にも「N」ランプのトラブルはありました
その時は全く点かなくなったので下写真赤丸の
「N」スイッチを交換しました

サイドカウルを外さなくても、「N」スイッチに
アクセスできます

今回は点くこともあるので接触不良かなぁ
と思い「N」スイッチに繋がる線を抜いて

接点回復剤を塗布しました
コレでしばらく様子を見ます

VTR1000SP1のカスタム
性能にかかわるカスタムはありません
と見た目変更だけです
クラッチマスターバンド
ブレーキマスター側はブレーキマスターバンドを
巻いた上にラバーバンドでちょうど良い大きさ
でしたがクラッチマスターにはちょっと
大きいのでひと手間加えました
小さくしたかったので、とりあえず切断しましたが
ラバーバンドは接着するのも難しく
ホチキスで止めてみたがイマイチ…
という事で基本?に戻って縫いました

チクチク手縫いしました
ちょっと上下がずれました・・・

大きさは問題なかったようで
こんな感じになりました

スマホ取付バー
僕はクワッドロックを愛用しています
VTRにもSLにも付けられるように
ゴム留めのコレを使っています

取り付けるにはある程度の太さが必要なので
アルミL字のステーに鞄に付ける取っ手を
巻き付けていました・・・が

取っ手を鞄に付ける必要が出てきたので
スマホ取付の方は新たな方法を模索します
安心クッションという半円のクッションを
見つけました
アルミL字のステーの前後に付ければ
円になるねーという事で
安心クッションを両面テープで付けて

外見は100均に合った透明カードケースを

一辺だけつながった状態にして

巻いた時を考えて
内側は面ファスナー分短くして
外側は面ファスナーをくっつけて
ネットプリントした「HRC」を挟んで

取り付けました
オフロードのバーパッドみたいになりました

タイヤウォーマーカバー
MotoGPのタイヤウォーマーカバー
MotoGPを見ていて、ちょうどピットの中の映像で
そこに映し出されていたタイヤウォーマーカバー
カッコいい!!

こんな感じでサッと取ってました
ふむふむフロントフェンダーも、覆っているのかぁ
その下にタイヤウォーマーがあると

タイヤウォーマーカバーを探す
売っている物があるのなら購入すれば
よいのですがヤフオクを探すと
一番安い物でも4000円と中々なお値段・・・
僕はタイヤウォーマーも持って無いので
まったく使う必要ないし(でもアレカッコいいなぁ)
バイクにはいわゆるバイクカバーをかけている
のでカバーの中にカバーとなって脱着に
余計な手間が増えるだけ
(アレカッコいいなぁ)
その商品に4000円は出せないかなぁ
(カッコいいなぁ)
値段が問題なら作るか(*´Д`)
なので自作できないか考えました
タイヤウォーマーカバーの検討
前述の通りタイヤウォーマーは無いので
見た目だけでも同じような物が作れないか
考えて・・・
僕が思いついたのは古着を利用する事でした
ウォーマーなんだからあったかそうな?
フリース生地の黒い服を引っ張りだして
両袖をカットして片方の脇を切って
あてがってみる

サイズはXLであれば、タイヤを覆うことは出来そうです
この首回りは生地を縫い付けるかして

横は面ファスナーで引っ張る感じすれば
それっぽくなる気がしてきた

真っ黒じゃ面白くないので「HONDA」とか
「HRC」のステッカーとか刺繍が無いか
探して・・・フラッグにたどり付きました
ナイロンの「旗」ですね
磁石で仮留めしてみる
黒い旗は無かったので白い旗にした
HRCは新しいデザイン
なんとなく雰囲気が出ました

タイヤウォーマーカバーを作る
フロント用カバー作成
既に切り取っていた袖の部分も使うので
縫い目の部分を切り取ります

袖は開いて使います

首回りも切り取ります

さらに首回りを切ってこんな形になりました
設計図は付箋紙に書いたメモと
頭の中の妄想だけ

どこのご家庭にも1台はあるミシンを使い
袖と本体を縫い合わせます
切りっぱなしの部分もかがり縫いして
ほつれないようにしました

一旦かぶせてみて面ファスナーを
付ける位置とフロントフォークの逃げ
を確認しました

100均の面ファスナー付きゴム紐
べんりベルトを縫い付けます

ミシンが使えない所は手縫いです

フラッグの4隅にも面ファスナー
こちらは粘着シート付です
こういう所に付ける場合は面ファスナーの
メス側は本体に付けて
オス側はフラッグに付けるのが良いですね
最初は何も考えずなんとなく本体に
オス側を付けたらちょっと重なると
すぐ引っ掛かって面倒でした(>_<)

リア用カバー作成
リア側はフロントフォークの逃げを
作らなくてよいのでもう一枚の
ハイネックのフリースを

片腕は開いて使います

もう方法の腕と首回りは一緒にカットします

開いた腕と胴体部分を縫い付けます
下の写真はずれな為の仮縫いです
そしてミシンで縫い付けました

タイヤウォーマーカバーの装着
早速装着しました
フロント側です

リア側です
リアスタンドに引っ掛かって真横からだと
フラッグが見えづらいなぁ

カバーを付ける前の全体像

カバーを付けるとこうなります

それっぽくなったので一旦終了
リアのカバーは何かひらめいたら作り直すかも
ちなみにタイヤウォーマーはありませんが
DAYTONAのタイヤカバーはしてます( *´艸`)
カバーの上からカバーです
まとめ
今回は何一つ性能には影響しないいじりでした
ですが乗らなくても僕のテンションを大いに
UPさせてくれています
以上参考になればうれしいです
記事のコメントやX(旧ツイッター)のDMで
ひと言やアドバイスなど頂けたら
さらにうれしいです
ご精読いただき、ありがとうございました
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